随分前に書いた記事でこんなのがありました。

『どこから入ったら良いのか分からない家』

この玄関に取り入れたデザインは、
意外な効果があるかもしれません。
イタズラざかりの小学生に対しても
効き目があるようです。

我が家は小学校がすぐ近くにあります。
朝は集団登校で多少秩序はあるのですが、
問題は帰りです。
かなり自由気ままです。

まぁ自分が小学生の時を思い起こすと、
仕方ないかなという気持ちもありますが、
何やらお隣さん情報によると、
お隣さん家の外構の壁の内側スペースを利用して
かくれんぼをしていた小学生がいたらしいとか。。
いやぁ、小学生からしてみたら、『そこに隠れるスペースが
あったから』という、ピュアな気持ちなんでしょうが、
敷地内に進入されるのは気持ちの良いもんじゃないですよねぇ。

変わって我が家。
正面はフリースペースとしてコンクリートを打ち、

完全フルオープンです。
まぁ100歩譲って、ここのスペースにふらっと
入って来るのは良しましょう。

問題はそのあと。
扉は無くオープンなので、
入ろうと思えば入れます。
この先は絶好のかくれんぼスペース！！

でも、、
何故かここには入ってこないようです。
何か目には見えないバリアがあるというか、
簡単に踏み込めない雰囲気を醸し出しているというか。

確かに冷静に考えてみると、

入口としてオープンではあるが、
一見、その先どうなっているか

分からないようになっていると、
さすがの小学生も躊躇するのかもしれません。

まぁ、いずれその一線を超えてくるような
強者もいるかもしれませんが、
今の所は平気なようです。

家のデザインの意外な効果でした。

Thanks for reading!

次回のタイトルは

『カーテンは無しを前提に考える』

で予定しまーす。では！

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