カーテンは、『無し』を前提に考える
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今日はちょっとアウトローな切り口でお送りします。
全ての方に当てはまる訳ではないと思うし、
ただの素人考えですので、悪しからず。。。。
で、本題。
生活する上で、暑い・寒いとか、
うるさい・うるさくないとかの話もありますが、
『プライバシーが守られているか』って、
当然重要ですよねぇ。
住み心地への影響も大きいと思います。
では、プライバシーを守るために
どうすれば良いか?
我が家のように、2階にリビングを
持ってくるというのも、要素の一つでしょうが、
それだけでは足りません。
そこで、出てくるのが、今日のタイトルの
カーテンの話です。
これ、元々特に深く考えてそうした訳では
ありませんが、結果を見ると案外効果が
あるのかなぁと感じています。
我が家は、
基本的にカーテンが無しでも生活出来るように
設計して頂きました。
( とは言っても子供部屋と
寝室だけにはありますが。。。 )
カーテンの役割って、、
①プライバシーを守る為の目隠し(遮蔽)、
②窓からの光を調節(調光)、
③直射日光を遮る日よけ(遮光)
④冬場の室温を保つ(保温)
⑤音を吸収する (吸音)
こんなところでしょうか。
で、個人的に特に重要なのは
①、②、③だと思います。
季節で見ると、
夏の直射日光を遮りつつ(遮光)、冬は光を取り入れる必要があります(調光)
時間帯で見ると、
朝日は取り込んで(調光)、西日は極力避けたいでしょう(遮光)。
それで尚且つ外からの視線はシャットアウトする(遮蔽)
これらをカーテンを開け閉めする事でコントールするのが
一般的でしょうか。
これに対して、カーテンが無い事を前提に、
①、②、③を満足するには、
建物を設計する上で、色々な気を使う必要が
出てくるのではないかと思います。
(あくまでも素人考えですよ・・・)
例えば我が家の例ですが、
北側の光を上手く捉えた設計が
効いてるかなぁ。
失礼な話、たまに街中であまり何も考えずに
窓が配置されているんだろうなぁというお家を
拝見する事がありますが、せっかくの注文住宅、
それはさけたいですよねぇ。
でも我々素人なので、どうして良いか分からない。
その時にカーテン無しを要望の一つに加えると、
土地にあった建物の形、
効果的な窓の配置、
外構のデザイン
など、自然と良いものが生み出されるのでは?!
と思った次第であります。
ご参考まで。
Thanks for reading!
次回のタイトルは
『■WEB内覧■ 洗面室』
で予定しまーす。では!
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ひとつづつ。すこしづつ。