吹付け充填断熱のこと
もこもこです。
施工が完了しました。
我が家は設計上、施工厚さが、
屋根が160㎜、壁が75㎜の設定です。
次世代省エネ基準はこちら
Ⅳ地域で材料のカテゴリDです。
しかしこれ、あくまでも設計上の話。
実際の施工では細かなコントロールは出来ないようで、
屋根については太い梁が隠れる寸前なので200㎜弱。
壁については、105㎜の間柱ギリギリまで盛ってあり、
場所によっては余分を削ってるぐらいなので、
平均して90~100㎜ぐらいでしょうか。
そんな感じで多めに吹いてる分には、
ありがたい話ですが、
ちょっとバラつきが大きいんです。
特に1階。
壁の真ん中付近は90~100㎜ぐらいだと思うのですが、
柱の方に寄っていくと、設計値に僅かに足りない、
60~70㎜ぐらいになっている所がありました。
断面図を書くとこんな感じ。
これが、施工精度上無視出来るレベルのものなか、
性能的に体感できるほどのウィークポイントなのか?
多分、ほんとに部分的なので、体感出来るレベルでは
無いでしょう。
でもだからだと言って、設計値より薄いのは問題です!
しっかりと追加してもらいました。
これで安心。しかも設計値以上なので満足です。
後から聞いた話では、
どうも2階を先に施工しているようでした。
1階が後になる訳ですが、足りなくなってきたから
コントロールして吹いているという事も
考えられますかね。。
多めに塗られている分にはウェルカムですが、
少ない所がないかは、しっかりみていかなくては
いけないですね。。
Thanks for reading!
次回のタイトルは
『玄関らくらくキーシステム』
で予定しまーす。では!
変わらぬ元気、弛まぬ消費で九州を後方支援!
ひとつづつ。すこしづつ。