ウッドバルコニーの材料
前回に続きウッドバルコニーの話
デッキ材の選定です。
最初工務店さんの見積もりでは「イペ」
実際最終的に採用したのは「イタウバ」
こちらもちょっと自分で調べて変更かけました。
そもそもウッドデッキの材料は
このように区分されています。
図はお借りしています。
まずは単純に分類すると、
お手軽DIYだとソフトウッド系、
耐久性を持たせたければ、ハードウッド系、
人工で良ければ人口素材(夏熱いかな)と
なります。
そしてハードウッドの中にもいろいろ種類があります。
検討したものを紹介します。
●イペ
実績No1
施工後の狂いがなく、
表面割れに対する耐性が極めて高い。
また樹液もほとんど染み出さないとの事
大桟橋とか六本木ヒルズでも採用されています。
難点はササクレ。あまり裸足であるくのは
おすすめしないとの事
●ウリン
耐久性No.1
強度にもすぐれている。
頑丈なだけでなく表面の美しさも特徴。
最初は飴色、経年変化によって深灰褐色と
なるそうです。
難点は施工の難易度。
堅いがゆえに難しいようです。
●イタウバ
弾力性があり、粘り強く、曲げ強度に強い。
劣化によるササクレが出にくいというのも魅力。
「裸足で遊びたい」という方へはもってこいです。
あとは価格。デッキの材料として
イペやウリンに匹敵する実力を持っているにも
関わらず、今はまだ知名度が低いので
価格が割安だということです。
卸店によって違うかもしれませんが価格的には
イペ>ウリン≧イタウバ
です。
材料はこんなとこで検討しましたが、
プールをやるので、やっぱり裸足で
歩けるのが良いですね。イタウバを採用です。
しかも何かお得感があって良いですね。
減額も達成して1石2長!!
今現在の状況はどうかわかりませんが、デッキを作るときに
イタウバはお得かもしれません。ご参考まで。
Thanks for reading!
次回のタイトルは
『2階リビングで必須なもの』
で予定しまーす。では!
変わらぬ元気、弛まぬ消費で九州を後方支援!
ひとつづつ。すこしづつ。