モダンで快適な2階リビングの家 ★ゆっくり更新中★

2016年1月 建築がスタート、6月末に完成。
家づくりやインテリアの事を綴ります。

※かえる家づくり \脱/ 初心者講座 

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ランドリールームに拘っています

これは妻のこだわりです。


我が家は共働きで室内干し

となる事も多いです。
室内外どちらでもすぐに干せて、
乾いた洗濯ものはその場で

畳んでしまえる。

そんな間取りにして頂きました。


それが、こちら。




写真上側に抜けるとキッチンです。


広くはありませんが、
風呂の脱衣と洗濯を一緒にし、

そのまま南側(写真下側)の
バルコニーにもつなげているので

干すのも手間いらず。折り畳みカウンターも

つけて、畳んだり、アイロンがけも
その場で出来ます。
全員のパジャマ・下着・タオル類は

この部屋の収納に集結させて、
ここから運び出す衣類も最低限にします。
  
それからもう一つ
洗面室とは別室として、

トイレの時でも

普通のお客様はここには
立ち入りません。。
これで急な来客があっても

生活感あふれる空間を
見られる事なく安心です。
家事動線の機能面を確保しつつ、
見栄えも重視したこの間取りも気に入っています。 



Thanks for reading!


次回のタイトルは
『TOTOサザナの1717はどんだけー?』
で予定しまーす。では!



スキップフロアに拘っています。

これは私が拘ったポイントの一つ、

スキップフロアにして蔵収納(我が家は

天井高1200㎜)をつくる事です。


また蔵収納とリビングの間の壁に

(写真中央部 内寸400の所)

壁掛けTVを設置し、ローボードを

カウンター代わりに一緒に埋め込む

ことで、建物と一体化し、すっきりした

空間となります。

そして配線は蔵収納側に出す事で、

見た目も美しく、取り回しも楽で機能的です。



間取り図はこちら



我が家はこれに加えて、蔵収納の上の2.5Fを

子供部屋としました。

(ミサワさんの良いとこどり)


このスキップフロアにより、リビングの

天井高も高くなり広さ感の演出にも

なっています。

1Fから2Fの吹き抜けとは違い、

適度な高さ間で空調効率とのバランスも

良いのではないかと考えています。


また蔵収納は10畳強あり、

天井高は低いとはいえ十分な容量を確保。

1/3は子供のおもちゃ置き場とし、

リビングから続いているので

小さいうちはここを遊び場にも出来ます。


あとは2方向アクセスで利便性も高め、

片方の扉の内側には可動式DVDラックも

造り付けて頂き、収納力も確保しています。

秘密の扉感もいいですよね



Thanks for reading!


次回のタイトルは

『ランドリールームに拘ってます』

で予定しまーす。では!

良い間取りをつくる方法 〜私がやった事編〜

のび太のうちも結構大きい。


のび助、花子は2階に移動、

台所から応接室までぶち抜いて

広々LDK。階段スケルトンにして、

リビングとの曖昧な仕切りにする。

なんてリフォーム面白いかもしれませんね。

※強度は無視してます



さてさて、前回の続きです。


で、私が何をしたか?


『自分も勉強する事』です(←えっ普通??)


具体的には、


①建築・住宅系雑誌をたくさん斜め読み


たまには買いますが、

基本は本屋で立ち読みが

メインです(笑)


これで


・目を肥えさせる

・好みのスタイルを掴む

・住宅のトレンドを理解する

・意外とコスト感覚も身に付く


こんな事が出来ます。


出来るだけたくさん!


これが大事です。



②マイホームデザイナー(間取りソフト)


このソフトで間取りを作りまくる。

途中行き詰ったら、次の新しい間取りを考える。

リセットしながらたくさん作りました。

こんな事をやって、この記事のような

能力が身に付きました。

『3Dマイホームデザイナーっていうすごい奴』


こちらも出来るだけたくさん。これが大事です。


こうやって施主自身の発想力が広がって、

実際の間取りのブラッシュアップに

役立ったのではと考えています。


前者はお金はほとんどかかりません。

ポイントは雑誌系をチョイスする事。

私は分厚い活字の間取り本とかは読んでません。

1冊読むのに時間をかけるよりも、

とにかく雑誌の絵図らでたくさんの

情報を吸収します。


後者は初期費用(ソフト代1万ぐらいかな)がかかりますが、

投資対効果としては抜群ですね。


自分でいっぱい間取りを作ると色々見えてきます。

何が見えるかって、うまく伝えられませんが、

ぷよぷよ15連鎖が見えてくる感覚です。

(余計分かりづらいって・・・)


ただ自分の作った間取りは、設計さんに

あまり見せない方が良いと思います。

なぜかって、施主の意見だから間違い無いと、

違う発想が出てこなくなるかもしれないからです。



まあこれら完全に私の主観ですので、

皆さん共通して役立つかは分かりませんが、

ひとつの参考意見としてご理解頂くと幸いです。



Thanks for reading!


次回のタイトルは

『スキップフロアに拘ってます』

で予定しまーす。では!