昇りやすい階段、昇りにくい階段
昇りやすい階段という意味で、
以下バリアフリー性に関する計算式が、
ひとつの目安になるでしょうか。
「蹴上げ高さ×2+踏面巾 = 55~65」
我が家は2階リビングとうい事で、
昇りやすい階段を意識して、
計画しました。
計算式に当てはめると結果はコレ。
18.5cm×2+24cm=61です。
目安の式からすると、
昇りやすい階段とういう事で、
緩やかな感じはします。
ただし 、これはあくまでも
参考値では無いでしょうか。
最近は慣れてきたのですが、
最初の頃は急いで昇ろうすると、
リズムが合わないというか、
逆に低すぎて躓きそうになる事がありました。
あまり数字にとらわれずに、
登りやすい階段を追求すると良いでしょう。
具体的にはコンベックスを持ち歩いて、
モデルルームなり、内覧会なり、街の建物なり
測りながら上り下りすると体感と
数字が合ってくると思います。
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