生活感のない家っていかがでしょう？？

私のイメージではものが置いていない、
（飾り物は別にして）
整然としている空間です。
雑誌の『MODERN LIVING』に

出ているような家ですね。

写真はお借りしています。

これに憧れて、前に所有していたマンションでは、

どちらかと言うと、ここを目指して

ものをあまり置いていませんでした。

ただ、子供が生まれたりして、
段々と荷物も増え、これを維持するのが難しくなり、
今回家を建てるきっかけの一つとなった訳ですが、

実はですよ。

マンション売却後に住んでいる今のアパート。
仮住まいですので、広さ・快適性よりも、

家賃重視です。
そんな事もあって、家族4人で暮らすには狭いんです。
大げさじゃないですよ。

冷蔵庫とカップボードの間に
物干し竿を通してキッチンの上に

室内干とかしてますから。
（さすがに使用中には干しませんが）

なので、マンションの時のようにはいかず、

コンパクトな中にものが溢れかえる

雑然とした生活感満載の空間となっています。

ただ、意外と良いこともあるんですよね。
全ての物に手にが届くというか。
ソファーでくつろぎながら

冷蔵庫のビールが取れるなんて、

なんと機能的であることか。
これぞ抜群の生活動線。

なので考え方が少し変わりました。
ただものがないだけの生活感のない空間では、
住んでいて住みにくいのかなと。
逆に窮屈というか。。。

なので、まさしく『整理・整頓』された

空間が必要なんだと思います

『整理』とは、

物を必要な物と不要な物に分けて、

不要な物は捨てる事

『整頓』とは、

必要な物を使いやすいように、

その位置と量を決めて保管する事
　

※整理整頓て、こう書くと深いですね。

これを実践します。

そうすると、　
『生活感がない』のではなく
『生活感が他人からは見えない』という言い方が
相応しいでしょうかね。

前者は、

ただ物がないというか、

見えないように収納に隠している空間。

後者は、

不要なものがない。

要るものは一番使いやすい所にしまっている

という事ですね。

一見、ゴチャゴチャものを置いていても、

以外とキレイにまとまってるなぁと思う家って

たまにありますが、これが実践されているのかも

しれません。

えっ？！そんなの知ってる。

当たり前ですって？？

そんな声も聞こえてきそうですが、
お恥ずかしい話、家づくりを始めたあと

気づいたのであります。。。

とういう事で、

次は収納の話でもしようかなぁ。

次回のタイトルは
『誰でも出来るかも？！ぴったり収納検討術』

で予定しまーす。では！
　

変わらぬ元気、弛まぬ消費で九州を後方支援！

ひとつづつ。すこしづつ。